機器のインフラ産業化

昭和シェルがサウジアラビアの国営石油会社、サウジアラムコ社と共同で太陽光発電事業を展開することが報道されています。ちなみに、サウジアラムコは2004年にロイヤル・ダッチ・シェルから昭和シェルの株式を買収しており、昭和シェルの大株主の一つだったりします。

ちょっと前の東洋経済で、シャープの片山社長が太陽光パネル事業は電力インフラの一部となるため、海外展開する場合現地のインフラ企業のとの共同が避けられないだろうとインタビューされていたことを思い出しました。

日本の強みであるものづくり(機器産業)がインフラ産業に接近していく未来が感じられます。